経鼻内視鏡検査についてEndoscopy

  • HOME>
  • 経鼻内視鏡検査について

オススメできる方・できない方

経鼻内視鏡検査がオススメの方

  • リアルタイムで画像を見たい方
  • 鎮静剤なしで検査したい方
  • 妊娠及び授乳中の方(断乳できない方)

など

経鼻内視鏡検査がオススメできない方

  • 鼻血が出やすい方
  • 鼻の手術を受けた経験がある方
  • 血が止まりにくい薬(抗血栓薬など)を飲まれている方
  • 鼻が狭い方
  • アレルギー性鼻炎の方

など

経鼻内視鏡は、わずか5ミリの細さのカメラを鼻から入れて検査します。患者様のご負担を減らしつつ確実に検査できる方法ではありますが、オススメできる方とそうではない方がいますので、詳しいことについてはお問い合わせください。

経鼻内視鏡のメリット

①経口内視鏡よりも負担が少ない

①経口内視鏡よりも負担が少ない

経口による検査と比べると、挿入時や検査中の苦痛やツラさ、嘔吐反射、息苦しさが少ないことが大きなメリットです。経鼻内視鏡であれば、心拍数等が急激に上がることがないことから、ご高齢の方にも受けていただけます。

②鎮静剤を使用できない方でも検査可能

当院では、患者様のご希望に合わせて鎮痛・鎮静剤を使って検査を受けていただくことができます。また、鎮痛剤を使わなくても受けられる方が多いことから、妊婦さんや子育て中の方をはじめとして、体調や状況によってお薬を使えない方でも受けていただきやすいと言うメリットがあります。

③検査中の会話が可能

③検査中の会話が可能

鼻からスコープを通す検査であるため、リアルタイムで画像を見ながら検査を受けることができます。また、会話をすることも可能であるため、疑問や聞きたいことをすぐに質問しながら検査を進めることが可能です。
ご自身の状況を理解しながら検査を受けたい方におすすめです。

経鼻内視鏡のデメリット

①鼻が狭い場合などには行えない

患者様によっては、鼻の形状や穴が狭い方は検査できないことがあります。また、手術歴や鼻に疾患(アレルギー性鼻炎など)をお持ちであったり、鼻血が出やすい方については、経口による検査をおすすめすることがあります。

②内視鏡が擦れて出血する恐れ

経鼻内視鏡では、カメラを鼻から挿入するため粘膜が擦れて傷つくことで出血を起こす可能性があります。
鼻の粘膜が弱い方などは出血のリスクが大きいため、オススメできません。

06-6931-6123

WEB予約