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院長紹介

院長

若松 隆宏(わかまつ たかひろ)

若松 隆宏
(わかまつ たかひろ)

ご挨拶

初めまして、医療法人若松医院院長の若松隆宏です。
当院は、父の代から数えて50年を超える歴史のある診療所です。私は、大学病院や総合病院での勤務医を経験しており、特に内視鏡検査に関する知識と経験を積み重ねてきました。
私は、患者様にとってわかりやすい説明を心がけており、専門用語や英語を使わないようにしています。「自分は何をされているのか」「これからどういった治療が行われるのか」を理解した上で治療を受けられるかどうかは、患者様の治療に対するモチベーションや治療に対する安心感につながります。
特に、内視鏡検査は誰もが緊張して受けに来られます。肩の力を抜いてゆったりと受けられる経験をしていただくことで、内視鏡検査を受けるハードルを下げて定期的に受けていただけるようにサポートしていければと考えております。
皆様の不安や困りごとを解消し、一日でも健康な日々を支えていけるように精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

平成9年
関西医科大学 卒業
平成11年
大阪府済生会野江病院 消化器科医員
平成17年
関西医科大学 大学院修了
平成18年
関西医科大学附属病院(枚方病院)
平成28年
関西医科大学総合医療センター(滝井病院) 講師・病棟医長
令和3年
医療法人若松医院 副院長
令和4年
医療法人若松医院 院長

資格・所属学会

医学博士
関西医科大学 非常勤講師

日本内科学会(総合内科専門医・指導医/近畿支部評議員)
日本消化器病学会(専門医・指導医/近畿支部評議員)
日本消化器内視鏡学会(専門医・指導医/学術評議員・近畿支部評議員)
日本肝臓学会(専門医)
日本消化管学会(胃腸科専門医)
日本ヘリコバクター学会(H.pylori感染症認定医)
日本カプセル内視鏡学会(指導医)
日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)
日本門脈圧亢進症学会

ドクターズインタビュー

困っている人を助けたい
患者さんにリラックスして
受けていただける
検査を心がける

先生が医師を目指されたきっかけを教えてください

先生が医師を目指された
きっかけを教えてください

私の父が医師であったことから、自然と医師の道を志していました。私自身、父の患者さんに対して真摯に向き合っている姿、困っている人を助けようとする姿勢に憧れていたところもあります。

先生の治療方針をお聞かせください

先生の治療方針を
お聞かせください

方針として大切にしていることは、患者様へわかりやすく説明することです。患者様によっては、「自分がどういった施術をされるのか」「今後はどういった方針で治療されるのか」がわからないと不安になる方がおられます。そうでなかったとしても、ご自身で把握していただくことは大切であると考えています。
そのため、できるだけ専門用語や英語を使わず、患者様が聞いて理解できる言葉や耳馴染みのあるような言葉で説明するようにしています。

「怖い」「苦しい」はもう終わり
これまでの経験を
フル活用した内視鏡検査

内視鏡検査へのこだわりや大切にしていることを教えてください

内視鏡検査へのこだわりや
大切にしていることを
教えてください

やはり、患者様の負担を減らしつつも無駄なくきっちり診断していくことです。どの治療もそうですが、確実に見逃しがないように丁寧に治療していくようにすること、患者様一人ひとりに丁寧に向き合うことです。
私たちは、日々多くの患者様と関わっています。ですが、患者様にとってはとても重要な一日となりますから、患者様との時間を大切にしていきたいですね。

患者さんと関わる上で心がけていることは?

患者さんと関わる上で
心がけていることは?

内視鏡検査は、患者様にリラックスしてもらうことから始まると思っています。緊張せずに受けることは難しいと思っていますが、できるだけ肩の力を抜いて怖がらずに過ごしていただければと考えています。
そのためにできること、声かけや事前の説明などは十分行いますし、スタッフともしっかり連携しながら進めています。

生活習慣はなかなか変わらない
だからこそ寄り添っていくことで
改善をサポートします

生活習慣病へのアドバイスにも注力されているとか?

生活習慣病への
アドバイスにも
注力されているとか?

そうですね。多くの方は、健康診断で異常が出ても「病院で怒られるんじゃないか」という思いからなかなか受診しない人がいます。基本的には「怒られる」ということはありませんが、生活習慣はなかなか簡単に治るものではありませんから、しっかりとしたお話をすることはあるかもしれません。
当院では、薬の服用方法であったり“医師だからこそ”のアドバイスに終始するようにしています。基本的な生活習慣の見直しなどはご本人が一番よくわかっておられると思いますので(笑)

やはり健診で引っかかって来られる方が多いですか?

やはり健診で引っかかって
来られる方が多いですか?

生活習慣病は、自分で気付くことは滅多にありません。基本的には、数値の異常が指摘されて来られる方が多いです。ただ、自分から積極的に来る方は少なくて、ご家族や会社から行くように言われている方がほとんどですよ。なので、嫌々ながら来られるんです。
ですから、当院ではそういった方々が受診のハードルを下げて来院しやすいような環境を整えるように心がけています。例えば、会社帰りでも来られるような時間まで診察したり、気軽に来れるような声かけをするなどしていますので、まずは簡単に話を聞きに来る程度で良いですから、一歩を踏み出していただきたいですね。

最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします。

最後に、HPをご覧の方へ
メッセージをお願いします。

まずは、なんでも相談に乗るので気軽にきてほしい!ということでしょうか。「病院に行く」となると、どうしても力が入ってしまうものです。ですが、内視鏡検査にしろ普段の診察にしろ、いかにリラックスして受けていただけるかが大切であると考えていますから、簡単な相談だけでもきていただければと思います。
病院は、薬の処方が全てではありません。気軽にお話をしながら必要に応じて検査をしたり、専門的な観点からのアドバイスなどができればと思っております。
皆様のお越しを、お待ちしております。

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