生活習慣病とは

生活習慣病は、食事や運動・ストレス・暴飲暴食などの生活習慣が発症の原因となる疾患の総称です。
日本人が多く発症する、「がん」「脳血管疾患」「心疾患」など多くの病気が生活習慣病に分類されています。

生活習慣病の主な疾患

生活習慣病は、主に「食習慣」「運動習慣」「喫煙・飲酒」が原因となります。

食習慣に関係するもの

• 2型糖尿病（インスリン非依存型）
• 肥満
• 高脂血症（遺伝性のものを除く）
• 高尿酸血症
• 循環器病（先天性のぞく）
• 大腸癌（遺伝性のものを除く）
• 歯周病

など

運動習慣に関係するもの

• 2型糖尿病（インスリン非依存型）
• 肥満
• 高脂血症（遺伝性のものを除く）
• 高尿酸血症
• 高血圧症

など

喫煙・飲酒に関係するもの

• 循環器病（先天性を除く）
• 慢性気管支炎
• 肺気腫
• 歯周病
• アルコール性肝疾患

など

生活習慣病の予防について

生活習慣病の予防は、食生活や生活習慣そのものの見直しが重要です。日頃から運動をしたり、禁煙やお酒の量を控えるなど、「健康になること」を目指すのが一番の予防法でしょう。
ただし、生活面などについてはご本人やご家族が一番わかっておられることと思いますので、当院では医師としてできる専門的なアドバイス等をメインにさせていただいております。